注文住宅の設計で中庭を作る方法も選択できます

建売住宅とは異なり、注文住宅の建築を依頼する方は、最初の設計で中庭を作り出す方法もあります。普通の一般住宅ではあまり見掛けないものですが、中庭を設置することで感じられるメリットは豊富です。まずは住宅内の1階部分の邪魔にならない空間に中庭を設置した場合、四角形であれば4面のガラスで構成されるので、太陽光からの光を入れることができるので、室内を明るくすることに役立つメリットがあります。面積による違いはありますが、中庭の用途の中には家族でバーベキューや飲食、飲酒をするスペースにすることもでき、隣接する住宅からは一切見えないというメリット、臭いや煙は2階の高い位置へと流れるようにできるので、臭いの問題もクリアできる便利さも感じられます。

注文住宅で中庭を作るには、最初から目的を決めておく必要性があり、採光用や飲食用だけではなく、植樹をしたり玉砂利を敷いたりとインテリアの一部としていつでも眺めの良いスペースとしても利用できます。実際に注文住宅で中庭を作った方の事例の中には、温泉のようなお風呂を設置している住宅も実在してます。この場合はガラス面に曇りガラスシートを貼り付けることでプライバシーを守ることができ、天井が無いことで開放的な入浴場所としての用途でも面白みがあります。実用性を希望する方は、洗濯物を干すスペースにする方法や、ペットの遊び場としての利用など、アイデア次第で用途の範囲が広がるので検討すべきスペースになります。

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